#ふくのぶっくくらぶ

時をかけるゆとり

P,256  「ぎゃー!!」

直木賞をもぎとった語彙力を駆使して

その時の気持ちを的確に表現

ーーー直木賞で浮かれていたら(男性作家としては史上最年少)尻が爆発するより

ゆとり世代からZ世代へ

ちょうど移り変わる

同年代の参加者からは 

次々に共感がー

「学生時代 自分にもあったなぁと 

 一緒に笑える」

P,242- 自分の文章に酔ってない⁈

「自分が酔っているのはわかっていて 

それを俯瞰的に見ていて 

受け入れているところに好感が持てる」

「斜に構えたような スかした感じが

うん わかるわかる… 感じかなぁ」

では この素敵な世代の親たちはどうか?

P,128- 母親がいろいろと間違う

歳を重ねるごとに 女性はおもしろくなってゆく…

おかんはいつの時代も愛すべきかな

「そう 歳を重ねるにつれて

 〇〇やったつもり 

 〇〇したはずなのに 」

「そうなってない…」

おかん世代の自分にも

ツッコミ入れつつ

その観察力に 感心頻り

Screenshot

カフネ

県立音楽堂 ーーー いつものカフェにて

P265「みんないなくなっちゃう」

不覚にも涙がポロポロポロ…

最後のクライマックス

電柱でせつなが佇んでいる

ーーー 涙が止まらない

主人公せつなと 

推しの

伝説の家政婦タサン志麻さんが重なりあう

シックな本のジャケットに

2025年 本屋大賞受賞 32万部突破

蛍光色の帯の キャッチコピーが踊る

書店の柱まわりに陳列されている流行りの本

課題本として紹介されなければ

出会っていなかったと

読書会に感謝ー