料理・食

ヤマト糀部

「アミ先生といえば雪花菜ですよね」

「ーーーSNSでおからパウダーを使ったレシピを多数発信ーー 」

「私自身 腸活を学ぶ中で おからは非常に優れていて おからパウダーは扱いやすいかとーーー 」

料理教室のメニューは四品

ごま味噌のパウンドケーキ

玄米甘酒のかぼちゃプリン

醤油麹のチキンソテーと

野菜ドレッシング

『醤油麹と玉ねぎがまた合う〜』

オンラインの参加者からは

リアルタイムの反応が続々

隣接する蔵では

杉材と竹製のタガで作られた木桶で

醤油や味噌を醸造

約100年以上受け継がれた

木桶や 蔵の中には

『蔵つき酵母』と呼ばれる独自の酵母が生きている

酵母たちがつくってくれた

発酵の恵みにに感謝しつつ

出来上がった料理に舌鼓

城端のワイン

「今からから約七年半前

耕作放棄地が点在する

ここ立野原の地に

私たちは

ぶどうの樹を少しづつ植え始めました」

工場見学の案内スタッフ

いかにも楽しそうな笑顔に先導されて

工場見学が始まる

5th  

ドメーヌ・ボー ワイナリーフェスタ

栽培されるぶどうの種類 収穫時期に加え

酵母の種類 貯蔵タンクや木樽の素材

さらに温度管理 濾過具合など

期待するワインの出来栄えは

まさに無限大

参加者からのいくつかの質疑の後

北陸地方にもいくつかのワイナリーがありますが 違いは??

一呼吸おいて 担当者は

「フィロソフィーですかね」

生産量の規模にかかわらず

ワインづくりは哲学と情熱

ーーーそんな人たちによって

100%この地で採れた葡萄 

2023年のあたり年ワインから

極上の一杯を

一汁一菜

「ほうれん草が食べたいんですか?アブラを食べたいんですか?」

講演会の中盤、よくある料理の「歪み」について。

ごま豆腐にウニをのせた一品。
   ごま豆腐だけで十分おいしいですゃん。ウニがたべたいんですか、ごま豆腐が食べたいんですか?」                                                                                               

ほうれん草の「ナムル」ごま油と塩のどちらかというと西洋的な味付け。
和食は、「おひたし」にしてかつお節をのせて食べる。

ほうれん草そのものがおいしいのか、上にのっているアブラがおいしいのか?

調理、料理 情報が多すぎる中

気候 気温を感じながら 
この時期 何を食べるか

風土 季節 に根ざした 素材 材料 をみつけていきたい