読書会の参加者から数々の発言ー
南砺市 ふくのぶっくくらぶ
福井市 星を読む会
「課題本としてモモは三回目になりますね」

「金沢駅の書店でモモの絵本を見つけましたよ」
「柴崎コウ主演ドラマ 35歳の少女 モモが随所に登場しますよ」
『斎藤幸平 ゼロからの資本論』
「P53、時間銀行にそそのかされたフージーのことが引用されていてー」
時間ということを軸として
遊びー仲間
お金ー物
なにかをを犠牲にして
どこまで経済成長できれば気が済むのか
もっともっと
一方こんな意見も
「灰色の男たちに共感する」
「灰色の男たちは真面目に仕事を遂行しているじゃないか 理がある」
前回の課題本 ー アルジャーノンに花束を より
「金や物を与える人間は大勢いますが
己の一部
時間と愛情を与える人間は少ない」
物語の中 同じ文言が二回登場するー
「時間とは生きるということそのもの」
「ひとの命は心を住みかとしている」
本の背表紙
ミヒャエル・エンデの名作
○小学校5.6年以上
小学生の時にこれを読んでいたらどんな気持ちだっただろうか
何れにせよ もっと若い時に一度読むべきだった
時間は命とイコールなのだ